仕事を知る

スタッフインタビュー

自動車業界から介護リフォームへ。

未経験から一歩ずつ学べる環境がある。

介護リフォーム本舗西東京営業所 主任 村山京佑

異業種からの転職。未経験から介護リフォームのプロへ

まず、このお仕事に就く前、以前はどのようなお仕事をされていましたか?また、その当時は、介護リフォームについてどのようなイメージを持っていましたか。

村山:

前職は自動車業界で、7年間ほど働いていました。イケイケドンドンみたいなノリの業界で、あまり社員のサポートやキャリアを重視しないような職場でした。これからどうしようと考えていたときに、知人がこの会社で働いていて、その紹介で入社しました。

正直なところ、最初は「介護リフォーム」という仕事に対して具体的なイメージは持っていなかったんです。ただ、自動車業界と比べても建築系は「こわい」のかなという先入観はありました。

実際働いてみて、イメージとのギャップはありましたか?

村山:

実際に入社してみると「こわい」とかそんなことはなく、職人さんたちは本当に丁寧に教えてくれますし、こちらがミスをしたときもフォローしてくださる。とてもいいコミュニケーションを取りながら仕事ができています。

あとは想像していた以上に、お客様から直接「ありがとう」と言ってもらえることに驚きました。前の仕事でも納車の際などに感謝されることはありましたが、この仕事ほど頻繁ではありませんでした。ダイレクトに人の役に立っていると実感しました。

村山インタビュー

入社後の研修と現場での学びが成長に

異業種からの転職ということで、入社前にはどのような不安がありましたか?簡単な工事をすることもあるということですが、知識や技術面で心配はありましたか?

村山:

正直に言うと、あまり仕事内容のことは詳しく聞いていなくて(笑)。仕事内容としては現地調査や書類の作成などが当然メインなのですが、案件によっては自分で簡単な工事をすることもあるんです。難しい工事ではないとはいえ、入社当初は工事を自分がするとはあまり考えていませんでした。「職人さんがやるもの」というイメージでしたね。なので、はじめて同行して、いきなり現場で作業をした時は「え、やるんだ!」と驚きました(笑)。

研修はどのような形で行われたのでしょうか?

村山:

実は、入社後の最初の研修を受けずに現場に入っているんです。入社初日に座学の研修だけは受けたのですが、2日目は体調不良で休んでしまって。本格的な研修というよりは、西東京営業所で現場に同行し、マンツーマンで実践的に教えてもらう形でした。板を切ったり、ビスを打ったりといった基本的な作業から学びましたが、一対一で教えてもらったことで身についたと思います。

作業は難しい工事というよりは、ひとつひとつ覚えていけば対応できるものが多く、経験を重ねるうちに自然と体に入っていく感じでした。入社して1ヶ月ほど経った頃に壁にぶつかりましたが、そのタイミングでひと月遅れになりましたけれど、改めて入社時研修を受けられたのは自分にとって大きなプラスになりました。

現場での作業に自信が持てるようになるまで、どれくらいの期間がかかりましたか?

村山:

そこに関して言うと、今でも100%の自信があるわけではありません
リフォームは奥が深いですし、大型の案件になると「あ、そこも考えなければいけなかったのか」と気づかされることもあります。ただ、任されている以上は「責任を持って最後までやる」という気持ちで、周りの職人さんや先輩方にフォローしていただきながら、一つ一つの案件をやり遂げられるレベルにはなっています。一生勉強ですね

お客様との距離の近さにやりがいを感じる

この仕事で、特にやりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?

村山:

やはり、お客様から直接「ありがとう」と言っていただける瞬間です。現場に行くだけで喜んでくださる方もいますし、こんなに感謝される仕事はなかなかないと感じています。前の仕事とは違い、お客様との距離の近さにやりがいを感じます。

逆に、仕事の難しさや工夫が必要だと感じるのはどんな時ですか?

村山:

人間関係の把握が難しい時ですね。お客様のご家族が複数人いらっしゃる場合、どなたがキーパーソンで、誰を通して話を進めれば良いのか分からないことがあります。ご家族間の微妙な関係性に配慮しながら進める必要があり、そこはいつも悩みます。

そういった時は、ケアマネジャーさん・紹介元の方に相談し、連携して解決するようにしています。個人で抱え込まず、チームとしてどう乗り越えていくかを考えることが大切だと思っています。

スタッフインタビュー

キャリアパスと会社の雰囲気

5年後、10年後を見据えて、ご自身のキャリアパスについてはどのようにお考えですか?

村山:

マネージャー職には興味があります。後輩の面倒を見るのは嫌いではないので、若い人たちを育てていくことに関わっていきたいですね。また、会社の成長にもっと貢献したいという気持ちも強いです。

この会社は、独立して職人になる道や、店舗運営をサポートするスーパーバイザーになることや、新しい事業の立ち上げに関わる道など、様々な選択肢があるのが魅力だと思います。個人の意欲次第で多様なキャリアを築ける環境です。

社内の人間関係や雰囲気はいかがですか?

村山:

とても良いと思います。
僕の場合は、知人が先に在籍していたこともあり、すんなりと馴染むことができました。入社初日から皆さん優しく接してくれて、人間関係で大変だと感じたことは今まで一度もありません。
風通しもよく、相談や意見がしやすい環境だと思います。

ワークライフバランスと未来の仲間へのメッセージ

ワークライフバランスについてはいかがですか?

村山:

個人的には仕事とプライベートをあまり分けなくても良いタイプなのですが、この仕事はスケジュールの自由度が高いと感じます。もちろん、お客様のご都合が最優先ですが、「この日は対応できないので、別の日でお願いできますか」といった調整ができることも多いです。自分でスケジュールを管理しやすいので、休むと決めた日はしっかりと休めますし、プライベートの時間も確保できると思います。

土曜日に動くこともありますが、その分を平日に振り替えて休むこともできるので、無理なく続けられます。働き方の柔軟さは大きな魅力だと思います。

最後に、異業種からの転職を考えている未来の仲間へメッセージをお願いします。

村山:

この仕事は、建築の知識が全くなくても始めやすいと思います。
一方で、建築も介護も非常に奥が深い世界なので、興味を持ったことに対して自分から積極的に学んでいける人が向いていると感じます。お客様の生活に直接関わる仕事なので、ホスピタリティの精神も大切だと感じます。

個人的には、明るく前向きで、少し体育会系な思考を持った方と一緒に働きたいですね。
会社としても、これからさらに大きく成長していく可能性を秘めているので、未知数な部分にワクワクできる人と一緒に頑張っていきたいです。異業種からでも入りやすい環境なので、安心して飛び込んでほしいと思います

PROFILE

村山 京佑

中途採用イメージ

株式会社ユニバーサルスペース

介護リフォーム本舗西東京営業所 主任

介護リフォームプランナー

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